「はたらいて、笑おう。」のパーソルイノベーション体質強化プログラム「Drit(ドリット)」を開発2019年10月2日より第1期募集開始
5年間で1,000名を超える“イノベーション体質人材”の輩出を目指す
総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社東京都港区、代表取締役社長 CEO:水田 正道)およびパーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 広敏)は、2019年10月より個人を対象としたイノベーション体質強化プログラム「Drit(ドリット)」を開始しました。同月1日に発表した新たなグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、“はたらく“に関する社会課題を解決する”イノベーション体質人材“を生み出すためのインキュベーションプログラムとして、本日より第1期の募集を開始いたします。
【背景】急激な労働環境の変化に向き合い、日本の“はたらく”をアップデートするイノベーターを育成する
令和の時代、日本の“はたらく”を取り巻く環境は大きな転換期を迎え、旧来の産業構造の変化、テクノロジーやAIの進化、さらに少子高齢化や労働人口の減少など、さまざまな変化に直面しています。すでに、これまで人の労働力で担保していた仕事がRPAなどのテクノロジー活用によって進化を遂げているように、今後も新たなプロダクトやシステム開発により既存の労働力の代替はさらに進むでしょう。日本の“はたらく”は、あらゆるアイデアと着想からアップデートが必要な転換点を迎えています。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、個人の“はたらく”にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての“はたらく”が笑顔につながる社会の実現を目指す企業グループです。本プログラム「Drit(ドリット)」によって、日本の“はたらく”をアップデートしていくイノベータ―を育成および社会に輩出し、その数を5年間で1,000人まで拡大することを目標に据え、日本のイノベーター総数の底上げを目指します。パーソルが定義するイノベーターは“イノベーション体質を備える人材”とし、どのようなバックグラウンドの個人でもイノベーションを生み出せる体質に改善することを目的としたプログラム開発を行っていきます。

【 「Drit(ドリット)」 概要 】
■「Drit(ドリット)」についてイノベーション体質強化プログラム(新規事業開発プログラム)「Drit(ドリット)」は、日本のはたらくをアップデートするイノベーターをパーソルが創出するインキュベーションプログラムです。本プラグラムは、法人ではなく”個人”を対象とし、パーソルグループの事業やサービスの豊富なアセットとノウハウの活用、ビジネス実装とスケールアップ支援、そして賞金や立ち上げ予算などの資金提供を通じて、“はたらく”に関する社会課題解決のための新規事業を創出すると共に、5年間で1,000人の“イノベーション体質人材”の輩出を目指します。
■「Drit」に込めた想いDriven:「想い」を軸にやり始めるGrit:やり抜く「想い」の強さ
■コンセプト“イノベーション体質が身につく”3つのポイント(Think Difference / Concept Making / Grit)を起点にしたプログラム設計を実装。新規事業開発はもちろん、再現性のあるビジネスパーソンとしてのイノベーション体質への改善を目指します。
■参加資格個人の方であれば、どなたでも参加できます。(年齢、性別不問、学生の方でも参加可)※参加費無料※起業している方、予定がある方のみ対象外です。
■期間:5か月間エントリー→1次書類審査→アイデアブラッシュアップ/CPF→2次書類審査→PSF/リーン検証→最終審査
■賞・インセンティブ
①事業採択チームに対して、インセンティブとして100万円
②事業採択チームに対して、立上げ予算等資金提供※パーソルイノベーション株式会社の事業となります。
■提供するリソース/アセット国内外70社以上のグループ会社を傘下に収めるパーソルグループの豊富なビジネス実装・マーケティング支援、あらゆる領域のプロダクト開発を加速させるスケールアップ支援、そしてHRに関するビックデータの提供による全面バックアップで事業立ち上げフェーズまでをサポートします。

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