メタバース婚活サービスに関するご報告
2024年から、パーソルイノベーションの新規事業として展開してきた、メタバース婚活サービス『Mitsu-VA(ミツバ)』の運営主体の移行に関してお知らせします。
当社の新規事業として2024年より展開してきたメタバース婚活サービス『Mitsu-VA(ミツバ)』について、メタバース婚活の社会実装を一層推進し、持続可能な運営体制を構築する観点から、【一般社団法人/団体名:メタバース婚活協会】(以下、メタバース婚活協会)を中心とした運営体制へ、2026年4月より移行することをお知らせします。
なお、2026年度中を移行期間として設け、サービス品質ならびに自治体連携に支障が生じないよう、当社は引き続き支援・連携の立場から本取り組みに参画してまいります。
▼参考:発表当時のニュースリリース
https://www.persol-innovation.co.jp/news/2024-0801-6
『Mitsu-VA』の取り組み実績と、運営主体移行の背景
当社は『Mitsu-VA』を通じて、43自治体、47回の婚活支援イベントに取り組んでまいりました。婚活イベントの企画・運営にとどまらず、地域の魅力発信や交流機会の創出など、婚活支援に付随する施策も含めて伴走し、自治体における少子化対策の一助となる支援を推進してきました。
その結果、イベントにおけるマッチング率は約8割に達し、すでにご結婚されお子さまに恵まれた事例も生まれています。外見情報に偏らず、コミュニケーションを起点に関係性を築く「内面重視」の婚活体験に対する確かなニーズも確認できました。また直近では複数のメディアに取り上げられるなど、自治体におけるメタバース婚活の取り組みが一定の支持を得ていると捉えています。
一方で、メタバース婚活を社会により根付かせていくためには、単発の取り組みではなく、自治体・民間・関連機関と連携した、より拡張性と継続性のある運営体制が不可欠です。こうした問題意識のもと、メタバース婚活協会が主体となり、業界横断で知見を集約しながら運営基盤を強化していくことが、社会実装の加速につながるとの考えに至りました。
当社は、運営という立場から支援・連携の立場へと役割を移しつつも、これまで培ってきた知見や実績を活かし、メタバース婚活協会および自治体の皆さまと引き続き協働してまいります。なお、今回の移行で当社のみならず、他のパーソルグループ各社との連携も今まで通り進められる形となり、自治体との連携がこれまで以上に広がることを期待しています。
本件に関するコメント
『Mitsu-VA』や『みつばクラブ』をご活用いただいた皆さま、そして共に取り組んできた自治体関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。私たちは、少子化という社会課題に対して、我々ならではの切り口で何ができるのかを問い続け、メタバースでの婚活支援において試行錯誤を重ねてまいりました。その結果、メタバースだからこそ実現できた“内面重視”の出会いの価値が、実績として結実してきたことを大変意義深く感じています。そこで、今後は、運営から支援へと立場を移し、社会実装の機運が高まるこのタイミングで、より持続可能で開かれたフェーズに移行する決断をいたしました。
引き続き、パーソルグループとして新規事業の創出と社会課題解決に挑戦してまいります。
パーソルイノベーション株式会社代表取締役社長 大浦 征也
私は『Mitsu-VA』を立ち上げた当初から、この取り組みが持つ可能性を強く信じてきました。メタバース婚活は、単なる「新しい出会いの手段」ではなく、外見や属性に偏りがちな出会いの構造そのものを、対話と相互理解を起点とした形へと更新しうる、社会的意義を持つ取り組みだと考えています。
今回、運営主体を移行することは、これまでパーソルイノベーションを通じて築いてきた実績と知見を、より広く社会へと届けていくための前向きな一歩であると受け止めています。
同時に、この事業が持つ価値を誰よりも理解する立場として、責任をもって次のフェーズへとつないでまいります。
今後も、パーソルイノベーションをはじめとするグループ各社と緊密に連携しながら、自治体の皆さまが直面する課題に真摯に寄り添い、メタバース婚活の信頼性と品質を一層高め、地域醸成を礎にした婚活の実装を加速してまいります。
一般社団法人メタバース婚活協会 代表理事 高須美谷子
・『Mitsu-VA』にご興味をお持ち頂いている自治体の方々からのご連絡先
https://metaverse.or.jp/contact/
・『みつばクラブ』の会員の皆さまには、運営主体変更のご案内をメールにて本日以降、順次お送りいたします。
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